災害への備え(装備品)ブログ

日々の生活で起こり得るさまざまな「災害」への備え(装備品)に関する筆者のコダワリを綴るブログです。

「折りたたみ傘(二段式)」

「折りたたみ傘(二段式)」

携帯性:★★ー
有用性:★★ー
使用頻度:★ーー

 

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このブログを書いているのは7月の初旬。

筆者が住む関東地方は梅雨の真っ只中です。

 

この時期に手放せないのが折りたたみ傘です。

 

朝家を出るときに雨が降っていなくても、夕方の帰宅時には雨になっていたり。

逆に朝 雨が降っていても、午後からは晴れて傘が不要になったりと、雨が降ったり止んだり天気が変わりやすいこの時期は、折りたたみ傘が重宝します。

 

この「折りたたみ傘」にも筆者は強いコダワリを持っています。

 

そのコダワリは、

二段式の折りたたみ傘

です!

 

 

現在の折りたたみ傘の主流は、コンパクトにたためて持ち運びがしやすい「三段式」のようですが、この三段式の折りたたみ傘には大きな欠点があります。

 

その欠点とは、傘を使って閉じた時に傘立てに入れられないことです。

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三段式は使用後に閉じると、先端部分で布がワシャっとなり、骨の間の布を1枚ずつキチンとたたまないとバサバサとかさばります。

この状態では、傘立てには刺すことはできません。

 

 

一方、筆者が愛用する二段式の折りたたみ傘は、使用後に普通の傘と同じよう閉じることができます。これなら傘立てに刺すこともできます。

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二段の折りたたみ傘は、使用時は基本的に普通の傘と同じ運用が可能なのです!

また、折りたたんで布をたたむのも三段式よりはるかに楽に手早くたたむことができます。

これが筆者が二段式を愛用する理由です。

(≧ω≦)

 

 

しかし、

二段式の折りたたみ傘にも欠点はあります。

それは、たたんだ状態でも結構長くかさばるということです。

 

筆者が愛用している二段式の折りたたみ傘は、開いた状態で傘部分の直径が約105cmと大きめのため、たたんだ状態でも長さが約38.5cmと結構かさばります。

 

ただ、ここはライフスタイルや考え方次第で問題は解決できます。

 

筆者が通勤カバンを選ぶ時の第一基準は、この長さが38.5cmの折りたたみ傘が入るかどうかです。

なので、毎日持ち歩いている通勤カバンの中には愛用の折りたたみ傘が常備されています。

 

天気予報で降水確率が0%だろうが、常に折りたたみ傘を常に持ち歩いています。

これは「雨が降りそうな時だけ折りたたみ傘を持っていく」というオペレーションだと、うっかり傘を家に忘れてしまうことがあるため、筆者は最終的に「常に持ち歩く」という結論に行き着きました。

 

日常生活において傘を必要としない時間の方が圧倒的に長い訳で、たまに降る雨のために毎日折りたたみ傘を持ち歩く方が非効率的だと考える方が一般的だとは思います。

 

しかし、逆に筆者は降水確率を気にして傘を持って行こうかどうか悩んだり、雨→晴れになるとついつい傘を置き忘れてしまうなどのうっかりミスが大嫌いなので、毎日折りたたみ傘を持ち歩き、どんな雨でも折りたたみ傘しか使いません!

 

 

折りたたみ傘は「雨」という災害への備え。

これも筆者流の防災装備と言えるかもしれませんね。